スナメリは「ネズミイルカ科」の小型のイルカです。
アジアの沿岸地域に生息し、日本では瀬戸内海や有明海・伊勢湾・三河湾などで見ることができます。
柳井〜伊保田〜三津浜航路は瀬戸内海の中でも目撃情報が多い航路です。
当航路ではスナメリをイメージキャラクターとして、就航するフェリーの船体には愛らしい「メリ坊」を描いています。
スナメリはイルカの仲間ですが、丸い口と背びれがないのが特徴です。
体は薄い灰色をしており、背中から尾びれにかけて盛り上がった筋があり、大人のスナメリは、1.2m〜2.0mの大きさになります。
スナメリは人間と同じ哺乳類です。だからいつも体温が同じ温かい体をしていて、お母さんのお腹から赤ちゃんが生まれます。
▼ 6月12日付けの中国新聞に航路の近くで確認されたスナメリの記事が掲載されました。
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